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御岳山・男具那ノ峰・日の出山(御岳山ルート)

計画性無し。装備不十分。チョーテキトー登山。
(よい子のみなさんは決してマネしないように)
御嶽神社
『御嶽神社』

<山行データ>
山行日:2010年2月8日(火)
天候:快晴
同行者:なし(単独行)
山名:御岳山(みたけさん)
   男具那ノ峰(おぐなのみね)
   日の出山(ひのでやま)
住所:御岳山:東京都青梅市
   日の出山:東京都西多摩郡日の出町
標高:御岳山:1070m
   男具那ノ峰:1077m
   日の出山:884m
標高差:662m
距離:11.8km
所要時間:5時間50分(昼食休憩などを含む)
登山ルート:ケーブルカー御岳山駅→御岳神社→奥ノ院(男具那ノ峰)→神代欅→日の出山→神代欅→ケーブルカー滝本駅
ルートマップ(LatLongLab)


<神社データ>
名称:武蔵御嶽神社
住所:東京都青梅市御岳山176
創建:伝・崇神天皇7年(紀元前91年)
祭神:櫛真智命


<巨樹データ>
名称:天狗の腰掛け杉
住所:東京都青梅市御岳山
目通り:6.5m
樹高:約60m
樹齢:約350年


<巨樹データ>
名称:神代銀杏
住所:東京都青梅市御岳山
目通り:5.3m
樹高:約45m
樹齢:約500年



<計画>
元々今月の山行は無理だと思っていたんですが、朝早く青梅に行く用事が出来、しかもその用事後その日は休みという、心躍るようなスケジュールとなったため、その足で御岳山辺りにでも行くことにしました。
とは言え、決定が急だったため残雪の情報などは調べる暇も無く、雪山の経験も装備も無い僕としては、ホントは大岳に登りたいんですが、最悪御嶽神社までしか歩けないことを覚悟していました。

<行程>
決定が急だったため、昼の弁当を用意することも出来ず、ま、御嶽神社くらいにしか行けないのであれば時間的には急ぐ必要も無く、青梅の用事が済んだらコンビニでおにぎりでも買おうと思いながらの出発でした。

07:45頃 ケーブルカー滝本駅到着
用事も問題なく済み、真っ直ぐにケーブルカーの滝本駅に向かったところ、駅には車も殆ど止まっておらず、閑散としていました。
駐車場代金を払う時、駅員さんにケーブルカーが7分後に出発するので乗るのであればお急ぎくださいと言われて、急いで車を止め、靴を登山靴に履き替えたりして大急ぎで走って行ったら、どうやら待っていてくれた様子で、追われるように乗り込むとすぐに出発となりました。
ケーブルカー前方
『ケーブルカー前方』
ケーブルカーに客は僕一人で、何だか貸切みたいです。「これじゃ待つよね」とも思いましたが、すれ違った下りのケーブルカーには3人くらい客が乗っていました。
ケーブルカー後方
『ケーブルカー後方』
さて、急いでいたので登山靴の紐もぞんざいに結んであったので、しっかりと結びなおし、ザックやカメラなどをしっかり準備しなおして、歩く準備を整えていたら気が付いたんですが、弁当を買い忘れました。更に! ケータイ電話も車に忘れました。
ま、御嶽神社辺りにはきっと電波があるでしょうが、基本的に山では電波がないと思っているので電話が使えないことには問題は無いのですが、腕時計が嫌いな僕にとってケータイが唯一の時計なので、これには参りました。
ケ-ブルカーから御岳山駅
『ケ-ブルカーから御岳山駅』
よくよく考えると御嶽神社くらいまでしか歩けなかった場合、ケーブルカーで上る必要は無かったのではないかと思うと、全く考えも無くせかされるように乗り込んでしまった自分にちょっと腹立たしさを感じながらも、上の駅にも売店があるし、御嶽神社手前には確か食事できる店もあった筈なので、まずおにぎりはよしとしましょう。
ケータイは時間が見られればいいんですから、一眼レフの時計で見られるかも知れません。でも購入した頃に合わせて以来、合わせたことが無い上に、カメラ上での時刻と撮影した写真データに登録される撮影時刻データが全く違う時刻になってしまうバグを抱えたカメラなので非常に不安ですが・・・・。(ちなみに上の『ケ-ブルカー御岳山駅』の撮影日は2010/02/07 22:56となっており、約9時間遅れとなっています)

08:00 ケーブルカー御岳山駅到着
御岳山駅に着いて、カメラの時計と駅の時計を見比べたらさほど差は無く、とりあえず一安心でした。
駅の売店で昼の弁当になるようなものを探して、おにぎりなどは無かったので、よもぎ饅頭(5コ入り)を買いました。
御岳山へ向かう鳥居
『御岳山へ向かう鳥居』
天気は上々で、最高の気分です。
御岳山-日の出山分岐
『御岳山-日の出山分岐』
しばらくは旅館街を通りますが、こんなに沢山旅館や山荘が並んでいて商売が成り立つほど客が入っているのでしょうか。今日は平日ですから仕方が無いのかもしれませんが、客らしき人は一人も見当たりません。

08:15 神代ケヤキ通過
神代ケヤキ
『神代ケヤキ』
すでに樹勢の弱くなった樹であることは、昨年初めて訪れた時から感じていましたが、とりあえず現状維持なんではないでしょうか。写真では背後の建物や電線が写らないように配慮していますが、樹の枝先や根元まで写るようにすると色んなものが写りこんでしまうほど、周りには色んなものがあります。

08:20 御嶽神社参拝
御嶽神社の鳥居
『御嶽神社の鳥居』
いつも思うんですが、神社でも山門って言うんでしょうか?
御嶽神社山門
『御嶽神社山門』
屋根にはまだ雪が乗っています。ここまでは路上に雪は全くありませんでしたが、この先は山道になりますから、まだかなり残っているんだろうと予想されます。
御嶽神社の鳥居
『御嶽神社の鳥居』
参道の両脇には講の碑石が無数に並んでいます。この神社が古くから多くの人々に信仰されて来たのが伺われます。
御嶽神社拝殿への階段
『御嶽神社拝殿への階段』
弁柄の社殿は晴天の青に映えて綺麗でした。
御嶽神社の狛犬 御嶽神社の狛犬
『御嶽神社の狛犬』
珍しい、ブロンズの狛犬です。しかもかなり大きいものです。
御嶽神社拝殿
『御嶽神社拝殿』
神社からの眺め
『神社からの眺め』
見えている山は日の出山でしょうか?

09:00 展望台でしばし迷う
展望台への分岐
『展望台への分岐』
御嶽神社を後にしてまず、大岳方向や展望台に向かう分岐に差し掛かりました。
展望台への分岐
『展望台への分岐』
見ると展望台方向の道にはかなり雪が残っています。しかし大岳方向には雪がありません。
展望台への分岐
『展望台への分岐』
展望台は以前来たときにも見ているので、ここから100~200m先くらいで行き止まりだったことを覚えており、しかも緩やかな坂しかないことも記憶にありましたので、まず、アイゼン無しで雪の上をどのくらい歩けるか試してみるのにちょうどいいと思い、トイレ休憩ついでに歩いてみました。
展望台への道
『展望台への道』
陽のあたり具合で土が見えているところもあれば、全く融けていなく、フカフカの雪もありました。
展望台への道
『展望台への道』
予想では一度融けた雪が凍ってツルツルになっていることを考えていたので、案外歩きやすいのに面食らいました。
多分、大岳山
『多分、大岳山』
が、大岳山(上の写真)が見えた時、あの山のとんがり具合を考えると、大岳はやっぱり無理だと観念しました。
展望台の東屋
『展望台の東屋』
ま、大岳は無理だとしても行ける所までは歩こうかと思いながら展望台の東屋へ向かいました。
展望台からの眺めは、ガスがあって遠くの富士山などは全く見えませんでしたが、近隣の山々はきれいに見えました。
多分、日の出山
『多分、日の出山』
景色を眺めていると、展望台の右脇に折れた木があることに気付きました。
展望台の脇にあった折れた木 展望台の脇にあった折れた木
『展望台の脇にあった折れた木』
かなり激しい折れ方で、腐ったり雪の重みで倒れたのでも無いようですし、どうしてこんな途中から樹が折れてしまうのか分かりませんでした。しかも周りの樹と比べても分かるとおり、かなり大きく育ったものです。
展望台の脇にあった折れた木
『折れた木』
かなり近寄ってしまいましたが、まだ倒れた樹が周りの木に寄りかかるように残っているため、かなり危険な感じでした。
よい子のみんなは近寄らずに退散しましょう。

さて、問題はこの先をどうするかです。
展望台に来た感想としては全く問題なく歩けます。思っていたよりも日中の気温が低くて雪が融けていないため、凍結もしていないようです。
と言うことで、進んでみます。あくまで行ける所までという条件付で。

09:25 天狗の腰掛け杉
歩き始めると、分岐から雪が無く見えたのは分岐から見えていた場所だけで、その先はずっと雪がありました。しかも、一度融けてアイスバーン化したツルツルの道がかなり多く見られます。
天狗の腰掛け杉
『天狗の腰掛け杉』
それでも道幅があれば左右の踏み跡の無い場所を通ったりしながら進みましたが、緩やかな坂に限って油断して滑ってバランスを崩し、両手に握ったストックのお蔭で何とか転倒を免れるようなこともありました。
石の祠
『石の祠』
晴れて風もなく穏やかな中を歩いていると、何だか懐かしい気分になります。
雪の道
『雪の道』
僕は北海道の田舎町に生まれ育ちましたので、雪には懐かしさを感じてしまうんですが、雪の山道を歩くのは、高校のとき以来だと思われます。

10:00 御嶽神社奥ノ院参拝
奥ノ院前の道標
『奥ノ院前の道標』
奥ノ院への道標が見えたらすぐ右上に社がありました。こちらも赤い弁柄が雪に映えます。
小腹が空いたので、階段に座って買ってきたよもぎ饅頭を一つだけ食べました。結構いけますが、口の中の水分をかなり持っていかれます。水分をゴクゴクと摂りたいところですが、山行中です。そんなにゴクゴク飲めるほど水は持っていません。一口の水で口の中を湿らせて立ち上がりました。
奥ノ院の社
『奥ノ院の社』
お参りを済ましてから先へ進もうとあたりを見ると、社の右にも左にも踏み跡があります。どちらとも書いていないので、どちらでも上がれるものかと思い、道が広く緩やかな右を選んだら、10mと行かないうちに道は途切れ、踏み跡も途絶えています。全く面倒な踏み跡を残してくれたものです。初めて来て新雪で道が見えなかったら、迷うのも仕方が無いような道でしたが。

10:10 男具那ノ峰登頂
奥ノ院の祠
『奥ノ院の祠』
社からほんのちょっと登ったら頂上の祠がありました。ここが本来の奥の院となるのでしょう。
山頂の道標
『山頂の道標』
ここから一旦下って鍋割山、大岳山に続きます。
男具那ノ峰(おぐなのみね)
『男具那ノ峰(おぐなのみね)』
祠と道標とこのプレート以外は何も無い山頂でした。
男具那ノ峰山頂からの眺め
『男具那ノ峰山頂からの眺め』
眺めも、周りの木立で唯一眺められたのがこの方向でした。

10:15 下山
さて、この先をどうするかです。ここまでもそれなりに危険を感じるアイスバーンの場所がありましたが、さほど急な上り下りが無かったことに助けられてここまで来ましたが、この先は急な岩場を下らなくてはいけません。
鍋割山への急な下り
『鍋割山への急な下り』
試しに1~2m進んでみたところ、岩場でストックが利かず、むしろ危険なので引き返してストックをしまい、再度トライして5mくらい進みましたが、所々凍っていて滑り、危険過ぎると判断して引き返しました。

やはりアイゼンくらい用意しておかなくてはいけませんね。冬山の経験も無く、どちらかと言うと寒がりの僕は雪山に登るなんてことをこれまで考えたことも無かった上に、今月の登山が無ければ必要にならないアイテムだったので、買おうと思ってもいませんでした。

11:15 御嶽神社通過
ゆっくりと雪の中の歩行を楽しんで、また御嶽神社に手を合わせて通過しました。

11:20 神代ケヤキ通過
まだ昼にもならない時刻なので、日の出山に向かうことにしました。
山楽荘の納屋
『山楽荘の納屋』
こちらも行ったことが無いので、どんな道かは分かりませんでしたが、多分、こちらの方がハイカーも多く、道も整っているのではないかと考えていました。思ったとおり、道は全体的に緩やかで、急な場所には全て階段がありました。
畑
『畑』
始めのうちは畑などもあり、人が暮らしているような場所であることが分かります。
墓地の立て札
『墓地の立て札』
上下の立て札を見る限り、ハイカーはかなり迷惑をかけているようですね。肝に銘じて進みます。
畑の立て札(耕作者以外立入厳禁)
『畑の立て札(耕作者以外立入厳禁)』
御嶽神社の鳥居
『御嶽神社の鳥居』
御嶽神社からだいぶ歩きましたが、こんな所にも御嶽神社の鳥居がありました。つまりここまでが御岳山の神域ということなのでしょう。
分岐
『分岐』
日の出山まではあと0.8km。もうちょっとです。
日の出山への登山道
『日の出山への登山道』

12:05 日の出山登頂
日の出山山頂
『日の出山山頂』
ほどなく、日の出山山頂に着きました。
山頂には思いのほか人が多く、ちょうど昼時ということもあって、あっちこっちでバーナーを使って食事の用意をしている音や臭いがします。
しかし! ご飯を忘れた僕はよもぎ饅と行動食のみで、寂しい昼食となってしまいました。
しかも! 甘い物ばかりで、食べきれないのにお腹が満たされないというジレンマとの戦い!
仕方が無いので、さっさと行きましょう。
日の出山山頂から眺める御岳山
『日の出山山頂から眺める御岳山』
真ん中に見えるのが御岳山、頂上にあるのが御嶽神社です。

12:35 下山開始
神代ケヤキまで戻ると、時刻はまだ13時くらいでした。体力的にも歩き足らない感じがしたので、帰りはケーブルカーに乗らず、歩いて下りました。
御岳山口を過ぎると大きな杉
『御岳山口を過ぎると大きな杉』
この道には物凄く大きな杉の木が並んでいます。杉林はあまり好きでない僕でも、これほどまでに育った杉の木が並んでいると、それはそれで楽しめます。
だんごどうの地蔵
『だんごどうの地蔵』
だんご堂の名前の由来は書かれていませんでしたが、古来だんごをお供えしてきた地蔵堂なのかもしれません。でも地蔵が新しいので『古来』は余計かもしれません。

13:50 ケーブルカー滝本駅到着
滝本駅前にある御嶽神社一の鳥居
『滝本駅前にある御嶽神社一の鳥居』
1時間とかからず滝本駅に到着しました。鳥居をくぐるとすぐ左に神代銀杏と書かれた巨木があります。
神代銀杏
『神代銀杏』
すぐ近くに杉の巨木もありますから、これだけが目立つと言うこともないのですが、銀杏としてはかなり大きいものです。
神代銀杏と御嶽神社一の鳥居
『神代銀杏と御嶽神社一の鳥居』
最後に稲荷神社に本日の安全を感謝し、駐車場に向かいました。
滝本駅前にある稲荷社の狛犬 滝本駅前にある稲荷社の狛犬
『滝本駅前にある稲荷社の狛犬』

車の中で少し休憩をして14時過ぎには出発しましたが、体力的に何だか物足りなくもあり、しかし心は満たされており、好い山行でした。
もしかしたら、雪山というパンドラの箱を開けてしまったかもしれません。



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| 登山_東京都 | 12:09 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

勘違いでした。

やっぱり、バーナーなどの装備を自力で持って歩いてこそ、温かいおいしいものが食べられるんですね。

カメラ機材を減らしたくない割りに非力の自分としては中々難しい選択です。

| mega | 2010/02/11 06:20 | URI |

ラーメンは持って行き、ストーブでつくって
食べました。玉子とウインナーいれて。

私も当日の朝に思い立って行くことも
ありますよ。房総の山はいつもそうです・・・

| ブル | 2010/02/11 00:32 | URI |

>ブルさん

日の出山の山荘はラーメンが食べられるんですか・・・・。
当然ですが、開いてませんでした。
ブルさんと対照的に、僕は山での食に恵まれない星の元に生まれて来たのかも知れません。

あと、アイゼンくらいは持っておかないとダメですね。
と言うより、いい加減思いつきで山行くのやめた方がいいのかも知れませんが・・・・。

| mega | 2010/02/10 23:48 | URI |

こんばんは。
けっこう雪がありますね。
軽アイゼンを試すのには良さそうです。
買ったものの1回も使っていません。

日の出山からの関東平野はすばらしいですよね。
夜登ったらきれいそうです。

私も御岳、大岳と登って、日の出山でラーメンを
食べました。山ラーは最高です。

| ブル | 2010/02/10 23:26 | URI |















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