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2010年11月21日(日)鋸山・大岳山・御岳山

山ノ神
『山ノ神』

<山行データ>
日時:2010年11月21日(日)
天候:晴れ
同行者:なし(単独行
山名:鋸山(のこぎりやま)
    大岳山(おおたけやま)
    御岳山(みたけさん)
所在地:鋸山:東京都西多摩郡奥多摩町と同西多摩郡檜原村との境
    大岳山:同上
    御岳山:東京都青梅市
標高:鋸山:1109m
    大岳山:1266.5m
    御岳山:929m
距離:17.5km
標高差:996m
所要時間:10時間30分(休憩含む)
登山ルート:奥多摩駅→愛宕神社→鋸山→大岳山→綾広の滝→ロックガーデン→七代の滝→長尾平→御岳神社→大楢峠→鳩ノ巣駅



<計画>
首を痛めてから、完治とは到底言えない状態だったため、前日まで行けるかどうかも半信半疑で計画を練り、このコースなら、体調が悪い場合はコースを半分で打ち切り、御岳山からケーブルカーで下りることも出来るという安全性も考えて、計画しました。

<行程>
04:00 自宅を車で出発

05:30頃 鳩ノ巣駅駐車場到着
まだ朝5時半というのに、結構車は停まっていました。多くの車にはまだ、これから出発する準備をする人が残っていました。

05:54 鳩ノ巣駅発JR青梅線奥多摩駅行き乗車
鳩ノ巣駅
『鳩ノ巣のホーム』
ここからたった2駅の奥多摩駅を目指します。こんな登山の仕方をする人が多くいるとは思っていませんでしたが、それでも数人の人が同じ電車に乗り込みました。

06:00 奥多摩駅到着
直ぐにビジターセンターへ向かいましたが、朝早すぎてやってませんでした。ああいう施設は登山客も相手にするものだと思っていたので、開けているのかとも思いましたが、公務員が朝6時に商売している筈が無いか、と、入り口に貼られた地図で登山口までの道を確認して進みました。

06:08 愛宕山公園入り口通過
登山口の看板
『愛宕山公園入り口の看板』
ここからが登山となります。
登山口の道標
『愛宕山公園を入った道標
とは言っても、愛宕神社まではまだハイキング程度の道ですし、登りのきつい場所には階段があります。
道標
『道標』
空は明るくなりましたが、山の中はまだ薄暗い中を進みます。

06:30 愛宕神社参拝
愛宕神社の五重塔
『愛宕神社五重塔
戦没者慰霊碑と書いてありました。
愛宕神社
『愛宕神社拝殿
しっかり今日1日の安全を祈願して出発します。
愛宕神社の狛犬あ行 愛宕神社の狛犬ん行
『狛犬-あ行 右『狛犬-ん行』
綱を首にかけているのが、ストールでも巻いているようで、やけに洒落た狛犬でした。
愛宕神社の鳥居
『愛宕神社の鳥居』
ちょうど裏から入って表から出たようです。

道標
『道標』
愛宕神社を越えると、登山っぽくなって来ました。
登山道
『登山道』
登山道の梯子
『梯子』
早くも道が途切れ梯子が出てきましたが、随分と下の透いた梯子です。高所恐怖症の方はこの辺でもうダメなんでしょうね。

07:25山ノ神通過
山ノ神-左 山ノ神-右
見るからに天狗様です。2体いますが、大天狗と小天狗なんでしょうか? でもどちらにも嘴が無いようなので、どちらも大天狗なのでしょうか?

登山道の梯子
『梯子』
山ノ神辺りから岩場が増え、かなり歩きづらくなってきました。
鎖場への道標
『道標』
こんな意地悪みたいな道標は勘弁してくれという感じです。僕の性格上、鎖場へ行かない筈がないじゃありませんか。でも今回はリハビリのはず‥‥‥!!

07:43鎖場通過
鎖場の下 鎖場の上
『鎖場足元』 右『鎖場を見上げる』
時既に遅し。気が付くと僕は既に鎖場の前に立っていました。
おもむろに鎖をつかむと、あっという間に上りきっていました。
鎖場上から
『鎖場上から』
たった3~4mくらいだったでしょうか。あっけない鎖場でしたので、練習のために一回下りて上り直そうかと思うくらいでしたが、歩けばまたあるかも知れないと、前に進むことにしました。

登山道の倒木
『道を塞ぐ倒木』
登山中、結構倒木が道を塞いでいました。
杉林とブナ
『杉林とブナの幼生』
杉林にブナの黄色い葉がきれいに見えてシャッターを押しました。杉林には雑草も生えません。ここは間伐などで少しは日が当たるのでブナが生えているのでしょうが、このブナも大きくなることは無いのでしょうね。

08:30三角点通過
三角点 山頂の赤松
『三角点』 右『山頂の赤松』
周辺より明らかに高い場所に少々開けた頂上のような場所があり、三角点がありました。辺りを見渡しても山名などの表示はどこにも無く、名も無い山としか言いようがありません。
地図を見ると、鋸山の手前に『△1046.7』という表示があります。きっとこれでしょうが、どちらにせよ、名も無い山でした。

道標 鋸山へ
『鋸山へ350m』

08:45鋸山到着
鋸山山頂
『鋸山山頂』
特に何と言うことも無い山頂でした。木立の中なので眺望も無く、ほんの少しの休憩で出発しました。

09:00頃Eメール届く
御前山への道標
『御前山への分岐』
馬頭刈尾根への分岐
『馬頭刈尾根への分岐』

10:00大岳山到着
大岳山山頂の道標
『大岳山山頂の道標』
大岳山山頂には、それなりに人がおり、それぞれ早めのお昼ご飯にしたり、休憩したり、写真を撮ったりしていました。
大岳山山頂
『大岳山山頂』
僕も朝ごはんが早かったのと、十分な量を食べれなかったことで、既に腹ペコでした。
大岳山三角点
『大岳山の三角点』
出発前に大岳山荘というのがあることは地図で知っていましたが、八ヶ岳の赤岳のようにいきなり行ってご飯を食べさせてもらえる山荘か調べておくのを忘れてしまったので、仕方なく、コンビニでおにぎりなどを買っていましたので、ここでお昼としました。
大岳山からの眺め
『大岳山からの眺め』
それにしても、愛宕山の登山口を入ってから、たった1人の登山者にしか出会わなかったというのに、ここにこれだけ人がいるということは、殆どの人が御岳からのコースということでしょうか。

10:30 大岳神社通過
大岳神社の狛犬あ行 大岳神社の狛犬ん行
『大岳神社の狛犬』
なんて可愛い狛犬でしょう。フォルムは簡略化の限りを尽くしていて、本質だけを留めている感じです。
可愛いだけで済ましてしまいがちですが、日本文化の凄いところではないでしょうか。
大岳神社神殿
『大岳神社神殿(奥殿)』
大岳神社白馬神社
『奥殿の前に置かれていた白鳥神社の石碑』
大岳神社の鳥居
『大岳神社鳥居』

10:35 大岳山荘通過
大岳山荘
『大岳山荘』
建物としてはかなりの痛みようですが、中に人も居ましたし、やっているようだと思って近付いてみたら、『本日休業』の看板が出ていました。
アブネー! もし昼飯ここにしようと決めていたら、おにぎり買って来なかったかもしれないと考えたら、やっぱり食料も水も人に頼るのは良くないと考え直しました。

御岳山への道標
『日本山岳耐久レース55km地点』って、一体何km走るつもりなんだろう‥‥‥。
それにしても大岳から御岳に向かう登山道は昼を山頂で過ごそうという登山客でいっぱいでした。しかも、団体が多く、道を譲ると延々と前に進めなくなったり、並ばなければすれ違える道を、彼女の顔ばかり見て前を見ずに歩くバカップルなどと、歩けば歩くほど、腹が立ってきてしまい、出来るだけ早くこの場から離れようと、人並みが途絶えると、とんでもないスピードで歩き(小走りを含む)、団体が来ると暫く止まるのを繰り返しました。
登山道の紅葉
『紅葉』
これまでの写真でほぼ気が付いていると思われますが、山の上はとっくに紅葉の時期を逸しており、頭上には殆ど紅葉は残っていませんでした。

11:10 ロックガーデンへ入る
御岳山への道標
『芥場峠と地図にある分岐』
ここからロックガーデンという公園らしいのですが、公園ですから、当然、更に人が多く、うんざりしながらじりじりと前に進みます。

11:20 七代の滝
七代の滝
『滝の脇の祠』
滝を見ようにも人が多く、なかなか前に進みません。
七代の滝
『七代大の滝』
一番前まで行って写真を撮りましたから人は写っていませんが、周りにはたくさん人がいました。
ロックガーデン
『ロックガーデン』
前に進まない代わりに、写真を撮りだすと、それなりに絵になるものもあったので、それはそれで楽しめるのですが、先の行程を考えると、あまりゆっくり出来ません。
ロックガーデン
ロックガーデン
ロックガーデン
『ロックガーデン』
とは言え、結構、時間を費やしてしまいました。

11:40 天狗岩
天狗岩 天狗岩の天狗
『天狗岩』 右『天狗岩の上にいた天狗様』
歩いていると天に突き出した岩に天狗岩と書いてあり、登れるようになっているので、上を目指しましたが、ここでもまた団体客と一緒になってしまい、大きな団体の中に紛れるような順番となってしまったのですが、天狗岩は頂上が狭いため、一人から二人くらいしか頂上に立つことが出来ません。それを前にいた団体客の男性が後ろにいた僕を無視して僕の後ろにいた女性を次に登るよう、手を出したりしたもんですから、かなり腹が立ってしまい、とは言え、声を荒げて文句を言うような性質ではありませんから、その瞬間、諦めて下りました。
天狗岩
『天狗岩の下』
ムッとした表情で下りていく僕に、すいませんの一言もありませんでしたが、僕の後ろにいた数人の人は自分たちの団体が非常にマナーの無いことをやっていることに申し訳ないというような視線を僕に向けていました。

御岳神社の紅葉
『御岳神社の紅葉』
御岳神社に着くと『まだ正月じゃないぞー!』って言いたくなるくらい更に人が多く、何もせずに通過しようかとも思いましたが、一応、お参りくらいしたいと、参拝の列に並びました。
あまりにウンザリしていたのか、1枚も写真を撮りませんでした。

12:15 御岳神社通過
神代欅 大楢峠への登山道
『神代欅』 右『大楢峠への登山道』
御岳神社の仲見世も随分と賑わっていました。賑わいの中、この後の山行のためにアクエリアスだけ購入し先を目指しました。さすがにお土産も購入せずに無粋だとは思いましたが、まだこの後の行程を考えると饅頭背負って歩くわけにもいきません。
大楢峠への分岐を登山道に入ると、先ほどまでの喧騒が嘘のように、人一人もいませんでした。
登山道の橋 大楢峠への道
『木橋』 右『紅葉』
大分標高も下がりましたから、少しは紅葉もあります。
登山道の落ち葉
『足下の紅葉』
それにしても、大岳山から御岳神社まで、オーバーペースで歩きすぎたようです。疲れたくらいでは済まず、太ももなどに既に痛みがあり攣りそうです。
後悔しても仕方ありませんが、あと7kmくらいあります。暫し岩の上に腰を下ろして足をマッサージなどし、栄養補助食品や水分などをとりました。

13:30 上坂分岐通過
百番塔
『百番塔と馬頭観音』
だんだん人の暮らしの跡が感じられてきました。
百番塔の上に小さく刻まれた小さなお釈迦様を見ていたら、何故こんなにも苛立ち、こんなにも自分をいじめてしまったものかと、気が遠くなります。
東屋 東屋の薪
『東屋』 右『東屋に積まれた薪』
とぼとぼと歩いていると、何とも風情のある東屋があり、この東屋でまた一休みさせていただきました。東屋の直ぐ近くには一軒家があり、人が暮らしているのが分かります。
東屋
『東屋』
あの百番塔には天保六年と刻まれていました。きっとこの家の先祖が建てたものなのでしょう。
薪
『薪』
長い時間がこうしてここに流れており、僕は人々の暮らしのある街へ帰っていこうとしています。
鳩ノ巣への道標
『鳩ノ巣駅への道標』
駅まであと30分となり、今日の山行も終わりに近づきました。

14:30 下山
紅葉
『紅葉』
登山道の出口では、真っ赤な紅葉が出迎えてくれました。ここからは人里なので、アスファルトの道を鳩ノ巣駅まで歩きます。
廃屋
『廃屋』
終わりが来るもの、終わらないもの。終わらせたいもの、終わりたくないもの。淋しがり屋の孤独性。
多摩川の紅葉
『多摩川と紅葉』
相反する感情の中を歩いて、また僕の嫌いな人ごみの中に帰っていくことを、未だ矛盾としか呼べないのであれば、それは不幸なことかも知れません。
多摩川の紅葉
『多摩川と紅葉』
一つ齢を重ねても特に変化の兆しが無いのは、変わらない絶対を持ち得たものか、進歩が無いのか、どちらとも確信は無く、この生命のままに生きることしか与えられていないと知るべきなのでしょう。
多摩川の紅葉
『多摩川と紅葉』
見下ろすと眩い紅葉の輝きの下、川はとうとうと流れていきます。
紅葉
『紅葉』
あれだって、天より降り注いだ時には一粒一粒の雨粒だったものが、地にしみ、集まって川を流れている。
多摩川の紅葉 紅葉
『多摩川と紅葉』
いつか大海に出で、深く淀むものも、日にさらされて天へ登るものも、皆等しく、やはり我々も同様の存在だということを知るべきなのでしょう。
紅葉
『紅葉』
多摩川にはまだ紅葉もかなり残っており、本日最後の楽しみをここまでとっておいたような美しさを愛でて、本日の山行は終わりとなりました。

15:00鳩ノ巣駅駐車場到着
落ち葉
『今日一日の落ち葉』
鳩ノ巣駅に帰ると、今日一日でこれだけ、落ち葉が積もっていました。
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| 登山_東京都 | 15:25 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

>ブルさん

この日は晴れていましたが、遠くに雲があって富士山は見えませんでした。

でも山はいいもんですね。『やっと帰ってきた』という感じで、とても気持ちのいい1日でした。

| mega | 2010/12/01 22:20 | URI |

こんばんは。
久しぶりのレポですね。

長い距離を歩きましたね。
晩秋の山もいいですよね。
落ち葉を踏みしめると気持ちいいです。

奥多摩駅から大岳山までは
長いので、私は御嶽山頂駅から
往復しました。
大岳山荘は今は営業していないようです。

大岳山からの丹沢山稜、富士山の景色は
素晴らしかったです。

| ブル | 2010/11/29 23:02 | URI |















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