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2014年10月12日(日)鷹ノ巣山

せっかくの3連休だというのに台風接近の天気予報。当初はこの日曜日も雨の予報でしたから登山の計画自体もしていなかったのですが、台風の進行が遅く、曇りの天気予報に変わり雨の予報が無くなったので、前日になって急遽決行を決断。
ただし、計画性が無い登山なので、近場で何度も登ったことのある山にしておきました。

雲海と紅葉
『雲海と紅葉』

<山行データ>
日時 : 2014年10月12日(日)
天候:曇り
同行者:なし
山名:鷹ノ巣山
所在地:東京都奥多摩町
標高:鷹ノ巣山 1736.6m
所要時間:約5時間(休憩含む)
登山ルート:奥集落→鷹ノ巣山避難小屋→鷹ノ巣山→ピストン



07:00頃 奥集落上の駐車場に到着
奥集落
『奥集落』
前日早くに床についたのですが全く眠れず、ウトウト始めたのはきっとAM1:00を回ってからでしょう。しかも途中何度か目が開き、3:30頃トイレに行ったらもう全然眠れなくなってしまいました。
5時起き5時30分出発の予定でしたが、4時過ぎには起きて出発の用意をし始めました。

目的地は車で2時間半の奥多摩の奥地、その名も奥集落です。
この奥集落は天空の里(標高約950m)とも言われている、東京最奥の過疎部落です。

07:10 登山開始
登山道
登山道』
登山開始予定は8時30分でしたが、早く起きたおかげで7時過ぎにはスタートしました。
登山は明るくなっていれば行動可能時間を長く出来るので早いに越したことは無いんですが、ちょっと寝不足で身体が重いです。

しかも眠い身体に暗い杉林は余計に重い感じになります。

07:20 浅間神社第一の鳥居通過
第一の鳥居
『第一の鳥居』
歩き出して10分くらいですぐに浅間神社の鳥居があります。
一礼してその下をくぐります。
第二の鳥居
『第二の鳥居』

07:30 浅間神社通過
浅間神社
『浅間神社
途中小さな祠が何個かあり、第二の鳥居の上に本殿がありました。
古くはなっているものの、とても丁寧なつくりのシンプルできれいな祠でした。
二礼二拍手一礼。私的なお祈りはしません。ただ、神の懐に立ち入るための挨拶のみにて、先へ進みます。
ご神木
『ご神木』
ご神木と書きましたが、特にそのような表示があるわけではなかったのですが、この木が一番大きな木で、古い社殿のすぐ脇にあったので、きっとご神木と考えてよいのではないかと思っただけです。
古い社殿
『古い社殿』
戸が壊れていますが、多分、これが痛んだので、先ほどの社殿を新調したのではないかと思われます。
杉の登山道
『杉の登山道』
歩き続けると頭上に霧。天気予報も曇りでしたから、当然ですが、『また雲の中かぁ~↓↓』って感じです。
霧
『霧』
しかも日のあたらない場所は物凄く暗い感じになってきました。身体は相変わらず重く、テンション上がりません。
霧
『霧』
見上げれば色づく葉もちらほら。
普通ならこんな風景を見上げたならきっとテンションが上がるものなんですが、視界の無い状態って気持ちが落ち込みます。
霧
『霧』
ついには引き返そうかと迷い始める始末。でもせめて避難小屋までは行こうと思い、とぼとぼと歩き続けます。

08:50 水場通過
水場
『水場』
冬に来た時は完全に枯れていた水場。これ飲めます。が、冬に枯れていたので、信用せずに飲料用アクエリアス1リットル、炊事用の水1リットルとたっぷり水分は背負ってきました。
ここで汲めるのが分かっていたら、飲料用500mlだけでここまで登ってこられたんですが、、、
霧の中
『霧の中』
かれこれ1時間も雲の中を歩いていると、ホワイトアオウトという言葉を思い出しました。
別に冬山じゃありませんし、霧ですから目の前は見えてるんでホワイトアウトが起こるという話ではないんですが、人間が一番発狂しやすい状況がホワイトアウトだと聞いたことがあります。
その原因は人間の脳は常に何かを見て判別をしているが、何も判別できなくなった場合に脳が混乱を生じるためだそうです。
※ブラックアウト(暗闇で見えない状態)は確かに何も判別できないという意味では同じですが、夜や目をつむった状態で慣れているので、ホワイトアウトほどパニックにならないらしい。

そう考えるとこの状態はプチホワイトアウトなのかも知れない。
霧の中
『霧の中』
そんなことを考えながらも黙々と歩き続けて、気が付くと頭上の空に青みがかかって見えます!
雲の上に出られるかも知れない! と思ったら俄然テンション上がってきました!!
鷹ノ巣山避難小屋
『鷹ノ巣山避難小屋』
直ぐに鷹ノ巣山避難小屋に到着。頭上の雲は薄く、もっと上に行けばきっと晴れているだろうと思われる。

09:00 鷹ノ巣山避難小屋で休憩
避難小屋の道標
『避難小屋の道標』
とりあえず、ここまで1度も腰を下ろして休憩出来なかったので、避難小屋脇のベンチに腰を下ろして休憩します。
休憩していると後から来た方たちに「生憎の天気になっちゃいましたね」って声をかけられましたが、空を指差して「きっと山頂は雲の上ですよ」と言ったら、空に青みがかっているのに初めて気が付いたらしく、顔色を変えてこれから行く雲取山も1500mより上の方は紅葉が始まっているらしいことなど話しておられました。
鷹ノ巣山避難小屋 霧の中の紅葉
『鷹ノ巣山避難小屋』 『霧の中の紅葉』
ここも既に1500mを超えていて、小屋の前の木が紅く色づいています。きっと上に行けばもう少し紅葉が見られるでしょう。
晴れ間のさした紅葉
『晴れ間のさした紅葉』
周りの風景など写真を撮ったりしながら休んでいると、急に霧が晴れて来ました!

09:05 鷹ノ巣山避難小屋を出発
道標
『道標』
ビックリしながら、出発の準備をし、鷹ノ巣山へ向かいました。
霧の登山道
『霧の登山道』
歩き始めるとまた雲の中です。
紅葉
『紅葉』
でもきっと山頂は雲の上だと信じて歩いていると、所々に色づき始めたモミジが背中を押してくれているのか、脚を止め写真を撮り始める僕の足を引っ張っているのか(^-^;)
雲海の向こう
『雲海の向こう』
歩いていると右の眼下に雲海。
『?』
よく見ると末広がりの影が霞んでいる。
『!』
雲海の向こうの富士
『雲海の向こうの富士』
富士山キタ―――(゚∀゚)―――― !!
たった1分後の風景です。
登山道の紅葉
『登山道の紅葉』
雲海の向こうの富士山を見たら俄然テンションMAXです!!
道をふさぐ木
『道をふさぐ木』
登山道に手を広げて通せんぼするいたずらな木を微笑ましく思いながら、晴れて気持ちのいい最後ののぼりを楽しみます。
飛行機雲
『飛行機雲』
息が切れて立ち止まり、空を見上げる。
登山道を振り返る
『登山道を振り返る』
そして歩き出し、また息が切れて立ち止まり、来た道を振り返ると、来た道は雲海の底に続いており、その向こうに離れ小島のような日蔭名栗峰が見える。
石の尾根道
『石の尾根道』
さあ、あともう少しです。
雲海の向こうに日蔭名栗峰
『雲海の向こうに日蔭名栗峰』

09:35 鷹ノ巣山山頂到着
山頂から富士
『山頂から富士』
山頂キタ―――(゚∀゚)―――― !!
富士山もキタ―――(゚O゚)―――― !!
山頂の道標
『山頂の道標』
山頂到着時には僕を含めて6人ほどの人。
道標と富士
『道標と富士』
その後も先に出発する人と後から来る人がほぼ同じくらいの人数で、登頂した人はとりあえずこの風景に声を上げるが、その後静かなゆったりとした時間をここで送っています。
ランチ
『ランチ』
僕もゆっくりと昼ごはんとしました。
昼はいつものカップヌードルとコンビニお握りです。ゆで卵買うの忘れた~(T^T)
食後のコーヒー
『食後のコーヒー』
お湯はカップヌードルに330ml。残り170mlをインスタントコーヒーにすると、100円ショップで買ったカップにちょうどいいんです。
※こぼしてしまった時用にもう1本水持ってますけど
富士
『富士』
ゆっくりと食事し、コーヒーも飲み終えて、あとはもう、風景を見ていることくらいしかやることはなく、ぼんやりと富士を眺めています。
富士と自分の間に遮るものがないので、富士山がすぐそこに感じます。
富士
『富士』
フラフラと歩いて、写真を撮ったりしてたら、騒がしいおじさんたちが登って来て騒がしくなりました。
北側の木立
『北側の木立』
おじさんたちに記念写真のシャッターをお願いされて快くシャッターを押しましたが、騒がしいのは心地よくなく、下山の準備をして帰ることにしました。

10:30 下山開始
下山開始
『下山開始』
冬に来た時もそうでしたが、随分と早い下山となりました。
雲海と紅葉
『雲海と紅葉』
あの時はこのあと思いつきで日蔭名栗峰に登ってすごく良かったので今回も同じようにと考えたのですが、鷹ノ巣山と同じように日蔭名栗峰も頭だけ雲から出していますが、あの山は山頂が木々に覆われ見晴らしがありません。
雲海と紅葉
『雲海と紅葉』
むしろその間の登山道から見える富士山などが物凄くいいんですが、今日は登山道は雲の中ですから、これはかなりビミョーです。
紅葉
『紅葉』
ゆっくりと写真を撮りながらすっかりその先の日蔭名栗峰など忘れて撮影に没頭していました。
紅葉
『紅葉』
陽が当たっているとこんなにも色づいた紅葉もありました。

10:55 鷹ノ巣山避難小屋で休憩
雲の中
『雲の中』
しかしすぐに雲の中。再びテンション↓↓
もう、日蔭名栗峰へ行こうなどとは全く思えません。
鷹ノ巣山避難小屋に着くと往きと違い避難小屋の辺りは完全に雲の中で、つまり雲の高度が上がっていますから早く登らないと山頂も雲に呑まれるかも知れませんが、たくさんの人がテーブルで食事したり、避難小屋の中で休んでいます。
杉の下山道
『杉の下山道』
遠くの山まで行動途中なら仕方ありませんが、僕と同じルートで登って来た家族連れが避難小屋で昼食の準備をしています。ゆっくり登っても40分程度の山頂のあの景色見ずにここでメシか? とは思いますが、本人たちは上があんなだということは知らないわけですから仕方がありません。
「鷹ノ巣山からですか?」と声をかけてきたお父さんに山頂は雲の上で富士山見えて最高だったことや雲の高度が上がってきていることを話したら、「え~!!」って感じでしたが、今調理中です。しかも焼肉始めてます。
これは時間がかかりそうな昼食ですな(^-^;)
こんな所に
『こんな所に』
避難小屋を出るとまた雲の中。そのあとは杉の暗い森。
テンションも下がりますが、高度も下げます。
登山道の印のピンクのテープに高度表示。
既に530m下りました。あと250m下れば登山口。

12:00 浅間神社通過
古い祠
『古い祠』
ここまで来ればあと少し。
第一の鳥居
『第一の鳥居』

12:15 奥集落上の駐車場到着
奥集落
『奥集落』
昼過ぎに下山。
ちょっと早く、物足りない感じもありましたが、雲の中を歩いても気持ちが滅入るので、あっさりとしたハイキングで終わりとしました。

でもこんな滅入るハイキングの先にあの景色が待っているかも知れないと思うから、
やっぱり登山ってやめられませ~ん!!
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| 登山_東京都 | 00:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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